伊勢神宮の御神田で生まれた品種「イセヒカリ」。平成元年、伊勢地方を２度の台風が襲い、倒れされた稲穂の中に２本の稲だけが黄金色に輝いていたそうです。その稲穂のDNAを調べたところ、どの品種とも異なる新たな品種だということがわかりました。その生命力を生かすため、種を採り続け新たな品種が作られました。伊勢神宮の御神田で生まれた品種「イセヒカリ」を雲仙で種採りし栽培しています。

縁起の良いお米です。是非お祝いの席やプレゼントなどにご利用ください。

伊勢神宮のホームページはこちらhttps://www.isejingu.or.jp

一般的なお米に比べると高価かもしれません。だけど、一般的なお米が安すぎてお米を個人で栽培して販売 する人は減少の一途をたどっています。海外からのお米の輸入、安価なお米の流通によって、生業としてお 米の栽培を継続できないというのが実情です。除草は全て手作業。農薬や化学肥料なども一切使いません。 また、かけ干しの作業はとても重労働でもあり、手間と時間を要し、機械でできる作業でもありません。 現在、人間に一番大切なものが一番安いという現象が世界中で起きているそうです。無駄な買い物、高価な ブランドものなどをやめ価値観を変え、実際に種まきから田植え、かけ干し、精米までやってみるととても 安く感じるかもしれません。